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第36回 東京国際コイン・コンヴェンション(TICC)開催レポート:昭和100年の貨幣を巡る旅

今年は私も行ってきましたが相変わらずのコイン熱を感じることができ仲間がいると思えるひとときでした。国内外のディーラーもあまり知らなかったコイン商にも会うことができ交流をすることができまいた。イギリスコインや中世の高額コインが有名ではありますが数千円から楽しめて歴史を感じることができるコインを目の前にいつも驚くばかりの世界です!

ここには書けませんが隣のビルでもっとマニアックな楽しいコイン出店が行われていたことはあまり知られてませんがよりマニアックな出店でこちらの方が実は楽しかったです。

下記は今回の概要です

2025年4月26日から28日まで、東京・日本橋のロイヤルパークホテルにて「第36回 東京国際コイン・コンヴェンション(TICC)」が開催されました。日本貨幣商協同組合が主催するこのイベントは、国内外のコインディーラーやコレクターが一堂に会する、日本最大級のコインショーとして知られています。

昭和100年をテーマにした特別展示

今回のTICCのテーマは「激動の貨幣 昭和100年〜お金の移り変わり〜」でした。昭和時代に発行された貨幣の額面、材質、デザインの変遷を辿る特別展示が行われ、多くの来場者の注目を集めました。特に、1893年のシカゴ万博用に製造された旧20円金貨 明治25年銘(製造数わずか2枚)や、未発行の陶貨など、貴重なコレクションが展示されました。

国内外のディーラーが集結

今年は、国内のコインディーラー40社、海外のディーラー23社、計72団体が出展し、世界中の貨幣や紙幣が展示・即売されました。また、造幣局や国立印刷局、外務省、文化庁、日本赤十字社、中央区、フランス大使館などの後援もあり、国際色豊かなイベントとなりました。

来場者へのサービスとイベント

27日(日)には、日本赤十字社による「世界のコイン配布」が行われ、先着順で多くの来場者が記念コインを手に入れました。また、各ブースでは、コインの鑑定や相談、買い受けコーナーも設置され、初心者から上級者まで楽しめる内容となっていました。

今後の展望

TICCは、コイン収集の魅力を広く伝える場として、今後もさらなる発展が期待されます。特に若年層の来場者が増加傾向にあり、貨幣収集の裾野が広がっていることが伺えます。次回の開催も楽しみです。


このように、TICCはコイン収集の魅力を再発見できる貴重なイベントです。

参照記事

🔹 第36回 東京国際コイン・コンヴェンション(TICC)について

※上記は日本貨幣商協同組合の公式サイトによる発表で、イベント内容・後援団体・出展者リストなどが確認できます。

 

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アンティークコインの魅力に取り憑かれ様々な人に意見を聞きながらコイン本来の資産価値や芸術性の価値両面に見せられ収集を始める。 以前に比べコインの価格が上がることと共に本当に資産として価値のあるコインとは何かを考えるようになった。 絶対的に希少性と人気がないと資産性の面では劣ってしまうが実は銀貨にこそ魅力があることに気づき今ではすっかり銀貨に。 アンティークコインにメリットデメリットはありますがそれぞれに合った最高を提案させていただきたいと思います

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